休館日の裏側リポート
こんにちは。
昨日(2月23日)は、県立図書館の月に一回の休館日でした。
「休館日」っていうと、文字どおり「お休み」して、図書館にはだ〜れもいないって思われるかもしれませんが、実は違うんですよ〜。
今回は、そんな休館日の裏側をお伝えします。
○休館日の朝は朝礼からスタートします。
今日も一日よろしくお願いしま〜す。
○館内をキレイにするために、清掃業者さんにお願いして、大掃除を行います。
○ブックポストの本も定期的に取り出します。そうしないとポストが満杯になってあふれちゃいます。。。
○棚をキレイにするのも重要なお仕事です。
図書館界には「棚の乱れは心の乱れ」という言葉もあります。
決められた順番どおりに並んでいないと、すぐにお客様に本を提供できなくなりますもんね〜
○並べなおすだけではなく、鮮度が落ちた本などを「引く」作業も大事です。新しい本が入る隙間がなくなりますもんね〜。本を引いたら、本の情報を変更して、「書庫マーク」を貼り、書庫に入れます。
○本の大幅入れ替えも、展示作業も一生懸命やってます。
○図書館はシフト勤務ですので、ミーティングの機会を確保するのが一苦労。休館日はあちらこちらで打ち合わせを行っています。
○施設の点検もバッチリやってます。
○あわただしい休館日の最後は、事務室のお掃除!
よ〜し、これでお客様をお迎えする環境が整ったぞっ!
なかなか見ることができない、休館日の裏側、いかがでしたでしょうか?
今日9時から、職員一同お待ちしております!
3月の休館日は、3月30日(水)です。