大盛況っ!(≧▽≦)ノ★国民読書年記念イベント(12月4日)【第二部】

 前回は第一部の北山校の様子をご紹介しました。

 第二部の舞台はフォレスタふじ。2年前に出来たばかりの木の香りがいっぱいの素敵な建物!ここではなんとサイン会も実施!受付開始時間前にすでに順番待ちの人・人・人っ!サイン会の受付開始時間を待たずに、あっという間に定員の30名に達してしまっちゃいました。一番乗りの人は、なんと受付開始の1時間半前から並ばれてましたよ〜。すっごい人気っ!(≧▽≦)ノ
 んでもって、一般の来場者の盛況ぶりもすごかったっ!開場時間の30分前には長蛇の列で、開場時間を早めることに!
 あっという間に240席が満席になり、追加で席を準備しても立ち見のお客様がロビーにあふれ、ロビーに準備したモニター前にも人だかりがっ!w( ̄△ ̄;)wおおっ!
 凄すぎですっ(≧▽≦)ノ

多くの観客の皆様
多くの観客の皆様

 さぁ、いよいよ開宴っ!皆さん、お待たせしましたっ!(≧▽≦)ノ
 お、オープニングに映像が?これって「望郷の道」をイメージして作ったの?昔の写真や富士町出身の女の子が描いたイラストも盛り込まれて…、お見事っ!(≧▽≦)ノいやぁ、引き込まれましたっ!

オープニング映像

 続いて、北方先生のご登場っ!満員の会場の人の波を掻き分けての登場ですっ!
登場直後に一部の子どもたちとの熱〜い語らいの話を嬉しそうに話してくださいました。
 でもって、第2部のメインイベントの第一弾、北山校の子どもたちによる北方先生の曽祖父:新高キャラメルの創始者:森平太郎物語の劇です。子どもたちが一生懸命調べて作り上げた劇。力いっぱい元気いっぱい、演じてくれましたっ!
北山校の劇「森平太郎物語」

 続いて第二弾が北方先生の講話に始まり、北方先生をして「自分より(森平太郎さんのことに)詳しいっ!」と言わしめる佐賀市立図書館富士館の江口さんや、今回、「望郷の道」をきっかけに残っていたレシピを元にバナナキャラメルの制作に取り組まれた富士支所の吉浦支所長など地元の人たちを交えてのトークセッション。
北方先生の講話

 北方先生ってハードボイルドの渋いイメージがあるけど、すっごく笑顔が素敵な方でしたよ〜。いやぁ、若い女性に人気!ってのも納得ですっ!
 でもって、北方先生の「実は…」話の面白さは言うまでもなく、江口さんがこれまでやってきた、当時の資料や情報収集のお話を聴いて、その想いの強さ・深さに胸を打たれ、吉浦支所長の「望郷の道」に突き動かされ、なんとか地域を活性化しようと動き始めたお話に、これからの富士町の輝きを感じ…。なによりトークセッションの後半に加わった、「望郷の道」執筆のきっかけを作ったと言っても過言ではない嘉村又左ェ門さんの記憶力のすごさに舌を巻き…。
 富士町ってすごい人材がいるんだ〜って圧倒されましたっ!(≧▽≦)ノ

座談会

 そのパワーに圧倒されつつも、映画にするなら主役の平太役は菅原文太が、いやいや阿部寛が、な〜んて随所に笑いあり、の楽しいセッションでしたっ!
 
 てなわけで、あっという間に終了時間に…。終了後のサイン会では、北方先生が一人ひとりに気さくに話しかけられ、記念撮影で握手、肩組み、そんでもって腕組みまでもOK!

サイン会の様子

ちなみにこの「腕組み」をリクエストをしたのは若い女の子。この女の子、サイン会のときに北方先生に「もっと怖い方かと思ってましたぁ」と屈託のない笑顔で言っちゃって、ちょっとビックリ!でもでも、北方先生、満面の笑顔で「そんなことないよ。(-^□^-)」。う〜ん、そんな笑顔を向けられたら、惚れてまうでっ!!(≧▽≦)ノ

サイン会の様子


 ホンットに最後の最後まで、北方先生の魅力いっぱい、富士町の人たちのあったかさいっぱいの超・感激っ!のイベントでしたっ!(≧▽≦)ノ

 北方先生、富士町の関係者の皆さん、感動をありがとうっ!!(≧▽≦)ノ