図書館振興財団 佐藤事務局長が視察に来られました〜

10月21日（木）、図書館振興財団の佐藤事務局長、来たる！
数日前から、副館長と「どんな人やろ〜ね〜（どんな人だろうね）」「電話の感じはとてもフレンドリーですよ〜。良い感じの人ですよ〜。だって、「蔵点お疲れ様〜」とか言ってくださいますしね〜。」「楽しみね〜。」などと話をしていました。

さて、当日の朝・・・相変わらず・・・「どんな人やろ〜？（どんな人だろう？）」「（振興財団の）ブログの感じからすっぎ、わっか感じよね〜。（ブログの感じからしたら、若い感じよね〜。）」「楽しみだね〜」と、話をしていたら・・・

「こんにちは〜。図書館振興財団の佐藤です！」と元気に登場されました。

これが、元気に加えて、素敵な笑顔！
メールや電話でだけやり取りをしていたはずなのに、一気に身近に！！！
いや、以前から知っていたかのように、話がしやすい♪（佐藤事務局長すみません）

館長室でのお話は、基本的には、と〜ってもまじめなお話でした。
図書館初心者の私にでもわかるような、話の組み立てで、お話が上手だなぁ〜と感心☆
しかも、とても有意義なお話です。

「電子書籍の導入で図書館はどう変わる？」
「図書館の本来のあるべき役割は？」
「財団として応援したいポイントは？」などなど・・・
（ここでは、割愛）

そして、話は、第12回図書館総合展について。
総合展の入場者は延べ2万人・・・。11月24日から26日まで、本当に沢山のフォーラムが開催される。テーマも様々。展示なども盛りだくさん☆”
（チラシをいただくまで、こんなにも大掛かりとは知らなかった私。
チラシをみて度肝を抜かれました！）

え〜〜っと、今年は、佐賀県立図書館から、「図書館海援隊」と「郷土資料の調査・整備研究」をテーマに、それぞれ副館長と郷土調査担当係長の2名参加して実践報告をするんですよね〜。
・・・で、佐賀県知事も特別フォーラム（「地域主権と図書館―知事たちの図書館論」）にパネリストとして登場予定。
佐賀県立図書館、全国デビューです☆
「気合が入りますね〜。ね、ね、副館長〜！」

その後は、

館長室を出て、実際に、図書館振興財団から助成をいただいている「I　Love　SAGA！〜佐賀の歴史・文化の創造と発信〜」の進捗を実際にご覧いただきました！

まずは、作業風景です。

熱心に見学をいただきました。
「メタデータを作っているところですね！」
「時間がかかりますが、そこをしっかり作りこまないと。」

人名検索の出来上がっている部分も見学していただきました。

「資料番号の何ページにあるなど検索に便利です。」
「これはすごい！これ、是非、Webでも公開すべきですよ！」

・・・す、すみません。専門用語が飛び交っていましたが、聞き取り手が図書館初心者・・・
聞き取れるわけがありません。

現在、デジタルデータが出来上がって、館内の専用端末で公開している絵図も閲覧していただきました。

「絵図は、細部を拡大できるんですね。」
「より鮮明な絵図をお客様にご覧いただくために、ここに、こういう風に、こんな感じで大きなパソコンを置きたいんですよ。」

こちらの資料調査室で資料を実際に手にとっていただきながら、熱く熱く、郷土調査担当係長から郷土調査事業について語ってもらった結果！
「来て良かった〜！！」
「わかった、係長が佐賀県の郷土のエースだね。もっと係長を売り込まなきゃ！」
「今度の『図書館総合展』で全国デビューです！」
などなど、大絶賛をいただくうちに、視察が終了しました。

佐藤事務局長、視察、お疲れ様でした。佐賀県立図書館、どうでしたか？
きっと、元気になれる図書館だって言ってもらえますよね〜！！