【ワクワク観察日記】その20〈「エコ」に関心を寄せて・・・〉

 さて、夏休みもだいぶ過ぎてしまいましたね。今日は兄弟で図書館に来ていただいた岡田君(小学4年生)をご紹介します。
 岡田君は、サッカーが大好き。みどりのカーテンにも興味を持っているそうです。
 今、県立図書館では玄関ホールでサガン鳥栖の展示を行っていますし、児童閲覧室のベランダではみどりのカーテンを育てています。どう?面白かったかな?

緑のカーテンを見上げる岡田君
8月5日

 岡田君は、この図書館のみどりのカーテンについて、作文を書いてくれました。題して、「みどりのカーテンでエコ」。では、岡田君の作文の内容を、ここで少しご紹介しましょう。
  
    「図書館の大きなまどが緑色になっていて、びっくりしました。

 そうですね。植えるのが遅かったので、ちょっと心配していましたが、大きく育ちましたよ。


    「図書館に 『みどりのカーテン』という本があったので、その本を借りてみました。
 ありがとう。どうだった?わからなかったこととか、調べられましたか?

  
    「この緑のカーテンは、クーラーを使わなくてもすずしくすごせるから、エコをしていることになります。だから、ぼくのうちもぜひ緑のカーテンを作って、エコをしたいなあと思いました。

 岡田君、図書館のみどりのカーテンでエコに興味を持ってくれたんだね。エコ活動、できることから少しずつでいいんですよ。ぜひ、来年は「みどりのカーテン」にチャレンジしてみてくださいね。
 いやあ、嬉しいですねぇ。この図書館にお見えになるいろんな方に、いろんな思いを伝えているんだなあと思うと、やって良かった!みどりのカーテン!!


図書館に来館されるご利用者の方々、プロジェクトのメンバーのみなさん、司書のみなさん、ありがとう!


 さて、岡田君の「みどりのカーテンでエコ」の作文、8月14日付けの佐賀新聞朝刊の「子ども佐賀新聞」に掲載されています。こちらもぜひご覧ください。
 もう、今日は嬉しくて、♪ワクワク♪♪が止まりませんよ!