8月の展示は・・・

 こんにちは。

 7月にブログの原稿を書いて、書いたことに満足して、アップするのをすっかり忘れていました。(す・・・すみません。)

 休館日(7月28日)に、8月に向けての以下のようなテーマ展示作業を行いました。
 多くのみなさんに楽しんでいただけるような展示となっていますので、ぜひご来館をお願いします。

 展示図書は、貸出が出来ますので、ご利用ください県立図書館図書の展示案内は:
http://www.pref.saga.lg.jp/kentosyo/tenji/tenji.htm

□1階ロビー

国民読書年企画「図書館からキックオフ!!〜We love サガン鳥栖〜」
 県立図書館と地域に根ざすプロサッカーチーム「サガン鳥栖」とのコラボレーション企画です。サガン鳥栖を図書館でも応援するもので、サガン鳥栖の松本監督、選手、スタッフのみなさんのご協力(協力・・・いや、強要をずいぶんしたような気も。こちらの強要に怒ることなく協力いただいた懐の深いサガン鳥栖スタッフのみなさんに心から感謝です。)を得て実現したものです。「We love サガン鳥栖!」と題し、サッカー関連の書籍や資料の展示はもちろん、松本監督や選手のおススメする本、実際に読んだ本などを監督や選手の写真とコメント付きで紹介しています。監督、選手の競技フィールドとは違った一面を楽しんでください。頑張れ!サガン鳥栖!!

  サガン鳥栖のホームページはこちら↓
  http://www.sagantosu.jp/index.php

「九州さが大衆文学賞
 この賞は、探しに在住していた作家・故 笹沢左保氏の提唱で創設された文学賞です。過去の受賞作と受賞歴がある海ルイさん、永井するみさんの著作と合わせて、小説の書き方に関する本を集めています。


アルフォンス・ミュシャアール・ヌーヴォー
 みんな一度は絵を見たことはあると思う、アルフォンス・ミュシャ(絵をみて勝手に女性が描いていると思い込んでいた私。だって、繊細で、優しい色使いなもので・・・。思い込みって怖い。男性だったんですね。今頃、気づくなんて・・・なんて無知。)今年、生誕150年を迎えるアルフォンス・ミュシャは、19世紀末から20世紀初頭に隆盛した美術様式、「アール・ヌーヴォー」の代表的な画家の一人と言われています。

「I love ehon!えほん!絵本!」&「ふるさと納税」プロジェクト
 3月16日から4月15日にかけて、「I love ehon!えほん!絵本!」として、県民のみなさんのお気に入りの絵本を募集しました。267件の応募の中で、当館未所蔵の絵本5点を「ふるさと納税」の「くぅーりっぱか佐賀っ子づくり!」メニューでいただいた寄附金で購入しました。また、当館と県内市町図書館司書がおススメする、子どもたちに読んで欲しい本なども「ふるさと納税」寄附金で購入しました。全国から佐賀県を応援いただいている皆さんの暖かな気持ちが、直接、子どもたちが手に取る児童図書となるこの事業。寄付をいただいているみなさんに、図書館職員一同、大変感謝しております。ありがとうございます。購入した本を沢山の子どもたちに読んでもらって、「くぅーりっぱか佐賀っ子」に成長してもらいたいと願っています。

  ふるさと納税について↓
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/zeikin/kifubosyuu/_10142.html
  I love ehon!えほん!絵本!の結果 ↓
 http://www.pref.saga.lg.jp/kentosyo/ehon/ehon.html 


□2階閲覧室

文学賞コーナー
 「芥川賞」「直木賞」の受賞作品や、受賞者の過去の作品、過去の受賞作品の展示をしています。

・注目情報コーナー
 「想いは故郷へ」のテーマのもと、日本人の心に触れる本を読んで感謝の気持ち、家族愛を深めてもらおうと選書した本を展示しています。