今日から被災三県の地方紙をご覧いただけます【6月13日】
※東日本大震災による被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
東日本大震災で被災された方々が、一日も早く落ち着いた生活を取り戻せるように、佐賀県では県民・企業・市町が被災された方々とココロをひとつにして「佐賀きずなプロジェクト」を展開しています。
県立図書館では、このプロジェクトの一環として、被害が甚大な三県 (岩手県・宮城県・福島県)の地方紙を購入し、皆様方に広く御覧いただく取組を始めました。
佐賀県内に避難されている方々はもとより、被災三県に親族や知人がおられる方にとって、被災三県の現状や詳細な地元の情報を、県立図書館で入手できようになりました。
また、県民の皆様にとっても、復興に向けて活動している被災地の最新の情報を知ることで、「いま、被災地に向けて私たちにできることは何か」「私たちの故郷をどうやって守るか」などについて考えていただく一つのきっかけになると思います。
多くの皆様の御来館をお待ちしています。
【設置する地方紙】
・「岩手日報」(岩手県)
・「河北新報」(宮城県)
・「福島民報」(福島県)
※各1部
【期間】
平成23年6月13日(月曜日)から9月中旬までの約3ヶ月間(予定)
【設置場所】
県立図書館2階 新聞閲覧コーナー
閲覧できる時間は、開館日の午前9時〜午後8時までです。
※休館日は、毎月最後の水曜日です。(6月29日、7月27日、8月31日)
【ご注意ください】
各紙は、被災三県から郵送で取り寄せるため、発行日から数日程度遅れて設置することになります。
【関連リンク】
○佐賀きずなプロジェクト
http://www.pref.saga.lg.jp/web/index/bousai-top/bousai-kinkyu/touhoku.html