その13〈みどりの架け橋〉(5月18日)
※東日本大震災による被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
本を読んでいます・・・・。
東日本大震災の本も、たくさん出版されています。読みながら、改めて、大震災の凄さを感じています。
亡くなられた母親の手を握りしめている娘さん。両親や子供、友人、たくさんの大切な人を失われた方々の気持ちはどうだっただろうかと、読んでいて、涙がとまりませんでした。言葉ではとても言いあらわすことができません・・・。
佐賀県の災害支援に向かう職員から、花の種を持って行きたいという話がありました。
このブログで、4月20日にご紹介したアスターという花。
その花の種を、災害支援に向かう職員に託しました。
後日、支援から戻ってきた職員から、そのアスターの種を、気仙沼の本吉公民館の周辺に蒔いてきたというご報告をいただきました。
県立図書館で蒔いたアスターの種は、今、スクスクと育っています。
アスターの種は、とてもとても小さな種です。
でも、気仙沼で、元気な芽をだして、美しい花を咲かせてほしいと願っています。