【ワクワク図書館☆舞台裏】その8(10月3日)

蔵書点検・5日目!
昨日に引き続き、「公開閲覧室の書棚の掃除」と読み込み漏れの「本の捜索」です。
書棚の掃除は、本を全部出してから一つ一つの棚をきれいに拭き上げ、出した本の埃をはらって、元どおりに本を書棚に戻すという作業。

まずは、書棚から出した本を載せるブックトラックを準備。

是松さん
ブックトラックは、肩に担いで!しかも階段で!運びます。
ここは“若手”の出番!
「バスケットボールやってるんで体力には自信ありますよ。ここは僕に任せてくださいっ!」名乗り出たのは、今年4月から図書館配属になった資料整備担当のホープ「軽いもんっスよ〜。(-^□^-)」とさわやかな笑顔でひょいと担いで運んでくれましたっ!頼もしいねぇ〜。



掃除1
書棚の掃除は、ベテランと新人の二人一組でペアを組んで作業します。写真奥の男の子は、今日から図書館に来てくれているニューフェース!手前にいる図書館の“ベッキー”から手順を教えてもらいながら、お掃除。
この1ブロックを全部掃除するのにかかる時間はナント1時間以上!思ったより大変だァ〜( ̄▽ ̄;)


文庫本
岩波文庫コーナーのお掃除風景。
本のサイズが小さいから単行本よりお掃除が楽そうに見えるけど、冊数が多いんで書棚からの出し入れが大変!中腰の作業は翌日あたりに腰にくるかも??( ̄▽ ̄;)
ま、若いから大丈夫かっ!(-^□^-)


修理
新たな作業:本の修理風景。
背表紙がはがれたり、カバーが破けたりしている本を一冊一冊丁寧に修理します。
はがれてるところに修理専用の糊をヘラで塗って上から押さえ、ゴムでとめて固めます。
あれっ?緑のカーテン★ワクワク観察日記」で登場した図書館の“ドラえ…”の左手中指に包帯が〜。どうも不器用なようですねぇ〜。本の修理なんて超・繊細な作業、大丈夫かなァ…???


いよいよ蔵書点検も終盤!みんな、あと一息、頑張ろうっ!