【12月10日】古文書講座中級編(3回目)を開催します

東日本大震災による被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

 みなさん、こんにちは。

 県立図書館では、郷土に関する古文書の収集・保存・公開を行っていますが、郷土について書かれた貴重な歴史資料である古文書を読むことによって、佐賀県の歴史と文化に対する関心を深めていただくため、下記のとおり、中級者向けの古文書講座を開催します。
 古文書に興味・関心のある方、ぜひ御参加ください。

○日時:平成23年12月10日(土曜日)13時30分〜15時
 ※開場は13時
○場所:佐賀県立図書館 会議室
○内容:「鍋島家文庫(なべしまけぶんこ)」や「深江家文書(ふかえけもんじょ)」をテキストに、より実践的な古文書の読み方を学ぶとともに、江戸時代後期の佐賀藩の財政事情とその時代背景について、知識を深めます。
○講師:伊藤昭弘(いとうあきひろ) 氏(佐賀大学地域学歴史文化研究センター准教授)
○対象者:当館が主催する古文書講座(初級編)を修了した方、又は古文書の読解の基礎知識があり、今後も学習を続けたい方(原則として6回全て受講できる方)

※申し込みは不要です。
※駐車場は、次のページの③、④、⑤のご利用をお願いします。
http://www.pref.saga.lg.jp/kentosyo/parking_map.htm

講座の様子
(講座の様子)