☆職場体験☆【7月4日〜7月7日】

東日本大震災による被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

 みなさん、こんにちは。

 多久高校の2年生2人が、県立図書館へ職場体験に来てくれました!

 4日間みっちりと、図書館の業務を体験していきました。

 窓口サービスや選書だけでなく、県図書ならではの、市町図書館への本の貸出しやポスターの発送、郷土資料のデータ入力なども体験!

打ち合わせ
作業風景1
作業風景2
作業風景3
作業風景4
作業風景5
作業風景6
作業風景7


 最終日は、「コミュニケーションに興味があり、是非やってみたい!」という読み語りにチャレンジ!
 学校帰りの小学生に読み語りをしましたよ〜
 10回以上練習した「そらまめくんのベッド」と「大きなかぶ」。子ども達ともアイコンタクトをとりつつ丁寧におはなしをしていました。
小学生も集中して聞き、教科書を取り出し掲載されている「おおきなかぶ」を指さしながら読む子どももいました♪


読み語り
読み語り
読み語り
読み語り

 感想はいかがでしたか? 


 今回の職場体験学習を通して最初は、少しだけ資料の多い図書館というイメージがありましたが、この4日間の活動で大きく変わりました。
 本の貸出の裏では、各団体等への貸出や選書、インターネットや郷土資料の整理など普通に図書館に訪れるだけでは分からないことをたくさん教えていただきました。
 この4日間ありがとうございました。



 普段借りる側の自分、それに対応してくださるカウンターの方々。そんなふとした立場を逆にすると、図書館という場は学ぶことだらけだ。そんな風に感じました。
 また、今までの自分には思いもしなかった図書館で行う数々の仕事、書籍の整理など想像以上にたくさんありました。ですが、「図書館はあまり難しくないのでは?」と思っていた自分とは今日でおさらば。
 今回の就業体験で、何事も大変だということが分かりました。問題は、その状況の中でどういう心理を保てるか、いかに慣れてプラスに心身を変換できるかだと思いました。
 カウンター、書庫整理、資料整理など普段はできないことをやらせていただいて、本当に社会勉強になりました。
 また、資料の打ち込み、印鑑押しでは、自分たちが行った作業が記録として歴史に刻まれていくということで緊張しながらの作業となりました。
 本当にこの4日間は自分たちが社会という不知の道へ走り込む第一歩となりました。また、大人になる第一歩にもなりました。
 本当に4日間、お忙しい中、指導していただきありがとうございました。



 4日間、どうもおつかれさまでした。
これからも、県図書に遊びにきてくださいね♪

N&T